2008,12,21, Sunday
山の手帳に向く測量野帳。“登山マイレージ”を積み立てよう
子育てからワークスタイルまで、あれこれ雑多な話題のこのブログも昨年10月のリニューアルから、おかげさまで2年目。だんだんと訪れてくれる方も増え、コメントをいただいたり、励ましのメールも届くようになりました。ありがとうございます。

さて、このブログで人気のある記事のひとつが「測量野帳」。
僕は、雑誌や書籍、Webコンテンツの制作をする仕事に携わっていて、測量野帳本来の使い方をする職業ではありませんが、取材現場で「これは使いやすい」と思って以来、すっかり測量野帳のファンになりました。

さて、このブログで人気のある記事のひとつが「測量野帳」。
僕は、雑誌や書籍、Webコンテンツの制作をする仕事に携わっていて、測量野帳本来の使い方をする職業ではありませんが、取材現場で「これは使いやすい」と思って以来、すっかり測量野帳のファンになりました。
とりわけ僕がもっとも得意とする自然のフィールドでは、これがないと取材にならないという存在。ここ数年、まとめてきた登山ガイドブック書籍も測量野帳なしには実現しなかったといえるほどです。測量野帳は、旅行やレジャー、タウン取材に出かけるときも必ず持っていきますが、やはり、使いやすさを実感するのは山岳取材の現場。僕の場合、主にトレイル(登山コース)を記録していく用途ですが、測量野帳は、そのサイズやページのボリュームが、登山に向いている。つまり「山の手帳」にぴったりなのです。

まずは山専用の手帳を
持つことから始めてみよう
山歩き講座やハイキングツアーなどの機会でも測量野帳を紹介しますが、僕はその前提として、山行記録をつける意義や楽しさを“登山マイレージ”として話をします。登山マイレージとは、行程やコースタイムなど、自分の山行記録を積み重ね、そこから登山者としての成長を客観的につかむこと。たとえば市販の登山地図帳やガイドブックには、標準コースタイムが記載されてますが、体力や技量にはもとより個人差があるので、これはあくまで目安となるもの。これから出かける山で、できるだけ正確に自分のコースタイムを割り出していくには、これまでの経験=山行記録がおおいに役立つのです。行程とコースタイムだけでなく、特徴的な地形をさっと走り書きしたり、1日の天候の変化をメモしていくと、読図(地図読み)や観天望気(空や雲を見て天候の変化を予測する)にも強くなります。

でも、山行記録の意義はわかっても、「やるとなると、ちょっと面倒そう」と思う登山者も少なくないと思います。
そこで、山歩き講座などの機会では、僕が山岳取材で使っている測量野帳と、実際に記入したページをお見せします。すると「なんか楽しそう」「やってみようかな」と興味を持ってくれます。また、記入内容よりも「測量野帳を使ってみたい」という人もいます。だから「まずは山専用の手帳を持つ。そこから始めてみよう」とアドバイスすることもあります。手帳のページを開き、こんどの山でなにを記録してみようかと、わくわくする気持ちになったらしめたものです。
筆記具はもしものときに
役立つ山の必需装備

また、ひとつ大切なことがあるのですが、筆記具は登山の必需装備です。とくにエマージェンシー(緊急)用具のひとつでもあります。山でアクシデントが生じ、伝言によって救援を要請することになったとします。当事者の情報をはじめ、現在地やアクシデントの状況など、それらを口頭だけで正確に伝言できるでしょうか。あるいは状況を冷静に把握し、伝言すべき情報を整理できるでしょうか。やはり筆記具は欠かせません。それも耐水仕様の測量野帳、その筆記に適した油性ボールペンを持っていれば、いざというときに役立ちます。ちょっとおかしな言い方ですが、使う気がなくても、ザックに忍ばせておけば心強い装備となります。

記事・写真の無断転載・転用は固くお断りします。
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測量野帳に関する活用事例、アイデアなどの記事のトラックバックを歓迎します。

まずは山専用の手帳を
持つことから始めてみよう
山歩き講座やハイキングツアーなどの機会でも測量野帳を紹介しますが、僕はその前提として、山行記録をつける意義や楽しさを“登山マイレージ”として話をします。登山マイレージとは、行程やコースタイムなど、自分の山行記録を積み重ね、そこから登山者としての成長を客観的につかむこと。たとえば市販の登山地図帳やガイドブックには、標準コースタイムが記載されてますが、体力や技量にはもとより個人差があるので、これはあくまで目安となるもの。これから出かける山で、できるだけ正確に自分のコースタイムを割り出していくには、これまでの経験=山行記録がおおいに役立つのです。行程とコースタイムだけでなく、特徴的な地形をさっと走り書きしたり、1日の天候の変化をメモしていくと、読図(地図読み)や観天望気(空や雲を見て天候の変化を予測する)にも強くなります。

でも、山行記録の意義はわかっても、「やるとなると、ちょっと面倒そう」と思う登山者も少なくないと思います。
そこで、山歩き講座などの機会では、僕が山岳取材で使っている測量野帳と、実際に記入したページをお見せします。すると「なんか楽しそう」「やってみようかな」と興味を持ってくれます。また、記入内容よりも「測量野帳を使ってみたい」という人もいます。だから「まずは山専用の手帳を持つ。そこから始めてみよう」とアドバイスすることもあります。手帳のページを開き、こんどの山でなにを記録してみようかと、わくわくする気持ちになったらしめたものです。
筆記具はもしものときに
役立つ山の必需装備

また、ひとつ大切なことがあるのですが、筆記具は登山の必需装備です。とくにエマージェンシー(緊急)用具のひとつでもあります。山でアクシデントが生じ、伝言によって救援を要請することになったとします。当事者の情報をはじめ、現在地やアクシデントの状況など、それらを口頭だけで正確に伝言できるでしょうか。あるいは状況を冷静に把握し、伝言すべき情報を整理できるでしょうか。やはり筆記具は欠かせません。それも耐水仕様の測量野帳、その筆記に適した油性ボールペンを持っていれば、いざというときに役立ちます。ちょっとおかしな言い方ですが、使う気がなくても、ザックに忍ばせておけば心強い装備となります。

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| 仕事術・ワークスタイル | 09:17 PM | comments (0) | trackback (0) |
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