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測量野帳とMOLESKINE(モレスキン)手帳とiPhone

 僕の必携しごと道具といえば、フィールドでの取材に欠かせない測量野帳と、普段使いの手帳&ノートのMOLESKINE(モレスキン/モールスキン)。近ごろ、それにiPhoneが加わった。
測量野帳とMOLESKINE(モレスキン/モールスキン)とiPhone
 発売日に並んで購入するほど熱狂的に待ち焦がれたわけではないけれど、パソコンはずっとMacだし、iPodも使ってるし、携帯もiPhoneにするのが自然な流れという感じですね。Macらしいデザインと画期的なインターフェース、続々登場するアプリケーションなど、世間的にはいろいろ注目され、また特徴的なぶんだけライバル視もされたりしてiPhoneをめぐる話題は豊富ですが、僕の場合、購入動機はいたってシンプルです。Macを使っている人には、特別な理由なく持てる携帯なんだと思います。で、先日2台セットでiPhoneに機種(キャリアも)変更、僕がブラックの16GBモデル、妻がホワイトの16GBモデルにしました。



測量野帳とMOLESKINE(モレスキン/モールスキン)とiPhone
使い込んでいるMOLESKINEとiPhone、アナログとデジタル、まさに対極的なツールですね。書き込んだり、貼り込んだりしているうちに、ぶくぶく厚みを増してくるMOLESKINEに対してiPhoneはスマートです。でもiPhoneを使いはじめてもMOLESKINEは手ばなせません。かえってMOLESKINE=アナログのメリットを実感したくらいです。

測量野帳とMOLESKINE(モレスキン/モールスキン)とiPhone
MOLESKINEとiPhoneは、たしかに対極的なツールなのですが、僕が思うところ、不思議なほど相性はいいですね。iPhoneをブラックモデルにしたというだけじゃなく、大き過ぎず小さ過ぎず、重過ぎず軽過ぎず、手に持つと、どちらもしっくりくるという感じ。そしてアナログ、デジタル、お互いのメリット・デメリットをうまく補完してくれる存在、そんなふうに表現できるでしょうか。



測量野帳とMOLESKINE(モレスキン/モールスキン)とiPhone
僕にとって最強のフィールド取材ノート、測量野帳との関係では、iPhoneの写真アルバムが重宝しますね。フィールドでの筆記と同時に記録したデジカメでの画像メモをiPhoneに保存しておくと、これが超便利。iPhoneには、測量野帳のメモと連動する写真をざっと4000カット保存していますが、動作が重たくなることはなく、独特のタッチ操作でスムーズに写真を閲覧できます。雑誌や書籍のしごとでは、写真をもとに打ち合わせをする機会が多いのですが、そんな場面でもiPhoneが活躍してくれます。立派なプレゼンツールでもありますね。

測量野帳とMOLESKINE(モレスキン/モールスキン)とiPhone
iPhoneにアプリケーションを追加すれば、書類ファイルのストレージのようにも活用できます。僕はAirsharingというアプリを追加し、画像化された地形図をiPhoneに入れてます。iPhoneには、もとからGoogleMapの機能がついていますが、僕のしごとでは地形図が必携なのですね。iPhoneの明るい3.5インチ画面なら地形図の細かい記号や等高線も問題なく判読できます。もちろんフィールドでは紙地図も持つんですけどね。

測量野帳とMOLESKINE(モレスキン/モールスキン)とiPhone
これはPDF書類。公衆無線LANも3G電波も届かない山間部に出かけることが多いので、外出先で参照したいWebサイトなどは、あらかじめPDF書類にしてiPhoneに入れておきます。



測量野帳とMOLESKINE(モレスキン/モールスキン)とiPhone
これはローカル路線バスの時刻表。ほかに週間天気予報図とか、図鑑とか。ほんとうに大事な情報は測量野帳にメモしたり、プリントして紙の書類として携行しますが、iPhoneを使いはじめて、かなりペーパーレス化しました。

測量野帳とMOLESKINE(モレスキン/モールスキン)とiPhone
話題は変わりますが、これは製本して合本したコクヨ製の測量野帳です。下が2冊、上が3冊合本したもの。素人の自家製本ですので、あんまりきれいに仕上がっていませんが、表紙に手触りのよい合皮を貼ってMOLESKINEテイストにしてみました。

測量野帳とMOLESKINE(モレスキン/モールスキン)とiPhone
ただ、僕がメインに使っているオストリッチダイヤの測量野帳(方眼のスケッチブックタイプ)は、野帳そのものの製本が中綴じのため、合本には向きません(たぶん)。コクヨ製は、もとから書籍と同様の製本がしてあるので、背の連結などがしやすく、合本したあとも背の開きがスムーズです。製本方法に着目するとコクヨ製測量野帳って、コストパフォーマンスは驚異的といえるかもしれません。さすが伝統のコクヨ測量野帳、おそるべし。ちなみに僕は、取材テーマによってオストリッチダイヤとコクヨ測量野帳とを使い分けてます。

測量野帳とMOLESKINE(モレスキン/モールスキン)とiPhone
これはフィールド取材以外で、MOLESKINE手帳とiPhoneを持ち運ぶキャリーバッグ。iPhoneだけならポケットにつっこむこともありますが、ぶ厚くなったMOLESKINE、それもスケジュール帳とメモ帳の2冊を持ち運ぶので、ポケットでは限界です。そこで活用しているのがアウトドア用の洗面ポーチ。筆記具の収納にちょうどよい仕切りがたくさんあり、ファスナーを全開するとフラットになるのが特徴です。壁掛け用のフックや小さな鏡もついてますが、それは使わないので取り外してます。けっこう文房具を持ち歩く人にもおすすめのポーチです。iPhoneには液晶保護フィルムとシリコンジャケット、ストラップはコンデジ用を流用してます。




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