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高尾山、はじまりました紅葉劇場。“ミシュラン”効果で大人気

 さわやかな秋晴れのもと、3歳半の息子を連れて、高尾山へ行ってきました。高尾山の紅葉は、例年11月中旬〜下旬。そろそろ見ごろを迎え、休日は混雑するだろうと考えて、平日に出かけましたが、“ミシュラン”の三つ星効果は絶大ですね。これまでも高尾山へは四季を通じてよく足を運びましたが、この人気ぶりには驚きました。

紅葉の高尾山
↑高尾山リフト乗り場(山麓駅)付近の色づき
秋の青い空を背景に木々の彩りがみごとでした

紅葉の高尾山
↑こちらもリフト乗り場付近。カエデは深紅に染まる少し手前、
あと数日でみごとな色づきを楽しめそうです


 息子としっかり山を歩くのは、昨秋の天覧山(埼玉県飯能市)以来1年ぶり。リフトとケーブルカーを利用しましたが、コースタイムは天覧山の約3倍。どこまで自分で歩けるか、息子の成長も楽しみな高尾山ハイキングとなりました。
紅葉の高尾山紅葉の高尾山
↑写真左:みごとに黄葉した京王線高尾山口駅前のイチョウ
写真右:妻がだいぶ以前に買ったミレーのカラフルなデイパック。
これが息子用のザックになりました


紅葉の高尾山紅葉の高尾山
↑写真左:「トトロそば」に見えてしまいました。
息子が「となりのトトロ」を大好きなもので・・・
写真右:清滝駅(ケーブルカー・リフト山麓駅)前の石碑。
うしろはフユザクラでしょうか。紅葉と桜が競演しています


紅葉の高尾山 スケッチ画

 高尾山へ出かける前、息子にリフトとケーブルカーを図鑑で教えて、どっちに乗る?と聞いてみたら、「リフトはこわい。イスだけでしょう。壁がないんでしょ」と言っていたのですが、現地に着くと「リフトに乗ろうよ」とあっさり撤回。というのもケーブルカーは乗車待ちの長い列、息子もこれには敬遠したようです。ちなみに高尾山リフトの乗車は3歳以上、との表示がありました。ただし3歳からこども運賃がかかります。
紅葉の高尾山紅葉の高尾山
↑写真左:急な階段を上ってリフト乗り場へ。リフトは
まったく並ぶことなく乗車できました
写真右:リフト乗り場付近の紅葉。色とりどりでみごとです


 リフトからも、ところどころ紅葉が楽しめます。ゆっくり斜面を上がっていくスローな速度がいいですね。息子は最初、ちょっと緊張したような表情でしたが、ほどなく、ひとつ前のリフトに乗った僕に手を振る余裕も。リフト係員の方のサポートもあって、息子はリフトの乗降ともスムーズでした。
紅葉の高尾山
↑リフトからの高尾山秋景色。スローな乗り物で楽しい
ただし風が冷たいときは防寒対策を忘れずに


紅葉の高尾山 スケッチ画

 リフト山頂駅からは、1時間半ほどかけて高尾山頂上へ。途中、土産物屋の店先に並ぶ玩具をねだったりしましたが、なんとかなだめながら無事、登頂。歩き慣れていないと、薬王院境内の石段がきついところですが、狭く急なところだけ妻がだっこしてクリアしました。
紅葉の高尾山
↑薬王院への参道。平日でもこの通りぞろぞろと歩いてます。
休日だと、たぶん相当な混雑でしょうね


紅葉の高尾山 スケッチ画
紅葉の高尾山 スケッチ画

紅葉の高尾山
↑薬王院の山門脇には大きなカエデがありますが、わずかに色づいている程度
場所によって見ごろはもう1週間ほど先でしょうか


紅葉の高尾山 スケッチ画

紅葉の高尾山紅葉の高尾山
↑写真左:この日、薬王院での紅葉のベストスポットはここ。
朱色の鳥居とカエデの赤が秋の青空に映えていました
写真右:頂上近く、黄葉したブナ。自然の豊かさを象徴する樹木ですね


 ケーブルカーの乗車待ちの列を見て想像はできましたが、頂上はさすがに大にぎわい。ちょうど正午ころに到着しましたが、メインの頂上広場の木陰はもう足場の踏み場もないほどでした。“ミシュラン”効果おそるべし、ですね。でも、見回してみると、幼稚園や小学校の遠足も多いんです。高尾山は昔から遠足のメッカでしたから、遠足で訪れるこどもたちにとっても、引率する先生にとっても“ミシュラン”のランキングなんて関係ないのでしょうね。大勢の人が高尾山の自然に触れ、そこで癒しを得られることはすばらしいことですが、オーバーユースの弊害で、高尾山からの遠足離れ、古くからの高尾山ファン離れが起きないよう願いたいところです。
紅葉の高尾山
↑たぶん植栽された樹木でしょうけど、頂上の紅葉はちょうど見ごろです

紅葉の高尾山
↑休日や平日でも天気のいい日に出かけるときは、
午前中には頂上に着けるよう、早めのスケジュールをおすすめします


紅葉の高尾山
↑頂上西端の展望台からは富士山をよく望めました。お昼ごろは
逆光になるので、クリアな展望を楽しむなら早い時間に到着を


紅葉の高尾山
↑こちらは頂上の西側一段下の広場。メインの頂上広場が
混雑しているときは、ここがおすすめ。紅葉もきれいです


紅葉の高尾山 スケッチ画

 高尾山頂上でゆっくりランチをとったあとは、西側一段下の広場から石段を下って奥高尾山稜方面へ。石段を下りきったすぐ先に、その名も「もみじ台」という紅葉スポットがあります。春はこの先からヤマザクラの並木がきれいなところですね。
「もみじ台」の紅葉はまだまだこれから、あと7〜10日くらい先のような感じです。まだ緑が多く、夏の余韻を残した風景でした。でもここまで来ると、頂上の喧騒が遠ざかり、ぐっと静かになります。やっと、僕が慣れ親しんだ高尾山に帰ってきた、という実感がしました。木陰の茶店も風情があって落ち着きます。
紅葉の高尾山
↑奥高尾山稜の入口にあたる「もみじ台」。紅葉はこれから。
ここまで来ると、ぐっと静かになる


「もみじ台」からは、頂上の南側をほぼ水平に巻く(横切る)道へ進み、六号路を見送って、三号路との分岐から、頂上手前の公衆トイレに戻ります。「もみじ台」へ下った場合、高尾山頂上へ登り返すより、この巻き道を利用したほうが楽で、景観の変化も楽しめます。登ってきた一号路にもどり、薬王院をぬけて、山頂駅でしばし休憩。15時前まではケーブルカー乗車口には列ができていましたが、15時を過ぎるとスムーズに流れるようになり、下りはケーブルカーを利用しました。
 ケーブルカーは息子が楽しみにしていた乗り物で、あえて1本待って息子を先頭の窓際に。急勾配を下っていくケーブルカー、中間でのすれ違いなど、息子は車窓の風景に釘付け、迫力ある乗り物体験だったようです。

紅葉の高尾山 スケッチ画
↑ケーブルカー山頂駅前の土産物店
紅葉の高尾山 スケッチ画
↑土産物店で人気の天狗焼き

紅葉の高尾山紅葉の高尾山
↑写真左:「もみじ台」から頂上南側を巻いて、ふたたび一号路へ。
写真右:ケーブルカーは息子にとって迫力たっぷりの乗り物


高尾山マップ

[ネクスト高尾山] 冬から早春にかけて楽しめるハイキングスポット(関東周辺)
冬のお花見ハイク、フユザクラ咲く鬼石・桜山
鬼石 桜山鬼石 桜山
 鬼石・桜山(おにし・さくらやま 群馬県藤岡市)は、冬にサクラが満開となる、めずらしいお花見スポット。季節を忘れてお花見ハイキングを楽しめる。
 鬼石・桜山のサクラは、名のとおり冬に咲くフユザクラという種類。例年10月下旬ころから開花し、11月中旬から12月中旬にかけて見ごろを迎える。11月下旬までなら山腹の雑木林の紅葉と、淡いピンクのフユザクラの花とを同時に楽しめる。
藤岡市ホームページ・冬桜開花情報

艶やかなロウバイの花薫る長瀞・宝登山
長瀞 宝登山長瀞 宝登山
 宝登山(ほどさん 埼玉県長瀞町)は、岩畳の景勝で知られる長瀞のすぐ西に位置する標高497mの低山。山麓には由緒ある宝登山神社がある。
 長瀞周辺は花の名所が多く、春のサクラ、ツツジをはじめ、秋には七草が季節を彩る。なかでも、もっとも早く春の訪れを告げるのが宝登山のロウバイだ。頂上一帯の日当たりのよい南斜面に約2000本が植栽され、例年1月上旬ころから開花し、2月にかけて満開を迎える。
長瀞町観光協会

ぽかぽか南房総、その名もゆかしき花嫁街道
南房総 花嫁街道南房総 花嫁街道
 花嫁街道(はなよめかいどう 千葉県南房総市)は、冬でも温暖な気候に恵まれた南房総・和田浦の海浜と丘陵地をめぐる1周約13.5kmのハイキングコース。古くは海浜の集落と山間の集落とを結ぶ交易路として歩かれ、ときに花嫁行列も通ったという。その名前のゆかしさから人気のハイキングコースになっている。海浜には花栽培地が点在し、12月〜3月にかけて観光農園で花摘みを楽しめる。
南房総市・花嫁街道ハイキングコース案内


よみうり文化センター川越
奥武蔵・秩父ハイキング講座 参加のご案内
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毎月1回、奥武蔵・秩父(埼玉県西部)の山々へ出かけ、身近な自然とふれあいながら健康づくりと仲間づくりを楽しむハイキング講座です。

奥武蔵・秩父ハイキング 奥武蔵・秩父ハイキング 奥武蔵・秩父ハイキング

開講日:毎月1回(土曜日開講。雨天等ハイキングに支障のある天候の場合は原則として翌週土曜日に延期。8月は休講、9月に2回実施)
講師:佐々木 亨(山岳ライター&フォトグラファー)
場所:奥武蔵・秩父地域(埼玉県西部)の初級ハイキングコース(歩行3〜4時間)
集合・解散:現地集合(9時30分頃、西武池袋線・秩父線、東武東上線・越生線、秩父鉄道の駅など)・現地解散(15〜16時頃)
対象:ハイキング&山歩き初級者(健康で、日頃から散歩など軽い運動に親しんでいる方)

奥武蔵・秩父ハイキング 奥武蔵・秩父ハイキング 奥武蔵・秩父ハイキング

奥武蔵・秩父ハイキング講座は、よみうり文化センター川越の会員対象の定期講座です。参加にあたっては、よみうり文化センター川越への入会が必要です。時期により体験参加もできます(お問い合わせください)。

お問い合せ・お申し込み
よみうり文化センター川越 電話049-247-5000(受付時間10:00~19:30 日曜日は15:00まで、祝日は休み)


佐々木亨(山岳ライター&フォトグラファー)著書




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