秩父のシンボル・武甲山 持山寺跡を経て大展望の頂上へ

2017年11月9日、朝から快晴の青空が広がったこの日、一ノ鳥居(生川登山口)から武甲山を目指しました。

秩父のシンボル 武甲山 詳しい地図で迷わず歩く!奥武蔵・秩父354km

小持山から望む武甲山の南面。掘削の進んだ北面とは対照的に森林におおわれ、ピラミダルな山容を見せてそびえる

良質の石灰岩を産出する武甲山は、古くから秩父の人々の暮らしと産業に関わってきた山。その北面は掘削が進んで山容こそ変貌しましたが、今も秩父のシンボルとして堂々とそびえ立っています。

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持山寺跡付近の紅葉。秩父・奥武蔵では、11月中旬〜下旬にかけて標高300〜500m程度の低山で紅葉が見ごろに。

一ノ鳥居からは、表参道(生川コース)がよく歩かれていますが、今回は南東中腹の史跡・持山寺跡をめぐり、シラジクボ経由で武甲山へ登りました。武甲山へのサブルートですが、よく踏まれ、要所に道標も整備されています。

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武甲山頂上から秩父市街を一望。

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大持山付近から奥秩父の山並みを展望、右奥に両神山

秩父や西上州、奥武蔵の山々を見晴らす武甲山からは、小持山、大持山へと南下、さらに妻坂峠から武川岳を往復して、一ノ鳥居へ下山しました。

この日は、ずっと晴天が続きましたが、北西からの風が強く、とくに稜線の鞍部となっているシラジクボと妻坂峠では、寒風が吹き抜け、急激に体温を奪われそうでした。

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歩きながらコースの現況を野帳に記録。地図製作やガイド記事執筆のもととする

秋から冬へと向かうこの時期、よく晴れても、気圧配置や地形的な条件から、思いがけず寒風にさらされることがあります。大きな寒暖差に対応できるウェアとともに、歩くコースとその地形によって、風当たりの強さなどを予測してみるのも、山行計画のポイントになるでしょう。(ePubマガジン「週刊ヤマケイ」2017年11月12日号)

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